【落語】一口大のかぼちゃ
えー、料理のレシピでよく見る『一口大』という言葉、これは一口で食べられるくらいの大きさという意味です。
決まった寸法があるわけではなく、料理や食べる人によって少しずつ変わります。
かぼちゃのように固い野菜は、先 ...
【落語】取り置きの名人
えー、人に何かを頼むとき、「明日まで取っておいてください」と言うことがありますね。
店でいう『取り置き』は、品物をただしまっておくことではなく、買う人が決まっている品を、約束の日まで店が預かっておくことです。
たと ...
【落語】塩でお願いします
えー、料理を頼むときの『塩で』『タレで』という言い方は、味付けを選ぶ短い注文です。
焼き鳥や焼き魚では、同じ材料でも塩とタレで印象が大きく変わります。
塩は素材の味を生かし、タレは醤油などを合わせて香りや甘みを足す ...
【古典落語】子ほめ
えー、秋が深まり、七五三の話を聞くころになりました。
七五三は、三歳・五歳・七歳の子どもの成長を祝う行事として、今では広く親しまれています。
お参りの日は一般に十一月十五日とされますが、現在はその日に限らず、家族の ...
【落語】席を取った熊さん
えー、人に頼みごとをするときは、言葉を少し省くことがあります。
席を取っておいて、という言い方もその一つで、席そのものを持ち去るのではなく、あとから来る人のために場所を確保しておく、という意味です。
この取るは ...
【落語】猫のマウス
えー、家でパソコンを使うとき、手のそばに置いてある小さな道具をマウスと呼びます。
形がねずみに似ていて、昔の有線マウスにはしっぽのようなコードが付いていたため、この名前が広まりました。
今の無線マウスにはコードがあ ...
【古典落語】子ほめ
えー、赤ちゃんをほめるときは、かわいい、元気そうだ、と自然に言葉が出てくるものですが、ほめ方には少し気をつかいます。
大人に向かって若いと言えば喜ばれますが、生まれたばかりの子どもに同じことを言うと、ずいぶん当たり前に聞こ ...
【落語】待つより松
えー、秋の飾りに使われる松ぼっくりですが、正しくは松の実そのものではなく、松の種を包む『球果』という部分です。
乾いているときは傘のような鱗片が開き、湿ると閉じる性質があります。
雨の日に閉じ、晴れた日に開くのは、 ...
【落語】明るい家庭
えー、家庭を明るくする道具といえば、今は電灯ですが、江戸の町では油を入れた行灯が身近な明かりでした。
行灯は、油皿に灯心を置き、紙を張った箱で火を囲う道具です。
風で火が消えにくく、紙を通した光がやわらかく広がるの ...
【落語】食べ比べ
えー、甘いものを買うとき、あんこにするか、カスタードにするかで迷うことがありますな。
そんなときに便利なのが『食べ比べ』です。
食べ比べは、同じ種類のものをいくつか味わって、甘さや香り、食感の違いを確かめる方法です ...